というわけで!

私、下村しのぶとアシスタントのマシューは
大漂流展の準備の為、某県某所の海岸にやってまいりました。







おぉぉぉ、晴れてて暖かいぞ。












既にお客様の姿がチラホラ












いいねえ、いいねえ、いいねえ。このあたりで始めようか。












大漂流展の主役達を並べてみる。
展示する写真は、今の日本を撮影したスナップです。
花。東京の街角。北海道。友達。家族。凄くプライベートなものばかり。










記念にパチリ。










更にパチリ。










またまたパチリ。










それでは進水式・・・もとい、記念すべき一枚目の作品を飾ります。










パチパチパチ。











さようなら〜〜、誰かに拾われるんだよ〜。










ここでハプニング。










作品達は波打ち際に帰って来てしまいました。










これでは大漂流展では無く・・・
大海岸展になってしまいます。










飾り方に問題があったのかもしれません。
干潮のタイミングで行ったんですが
この日は大潮。
流しても流しても帰ってきます。








というわけで、違う方法で飾り直す事にしました。










流れ、流れて〜!










行けえええええええ!!!










エイッ!










ッ!










ハアハア










・・・・










冷静さを取り戻すまで暫しお待ちください。










バイバイ、私の愛しの作品達。










これで展示は完了しました。










バンザ〜〜イ!










ばんざーーーい!!











大海原に私の作品がたゆたう姿は美しすぎて涙が出てきます。








もしかすると・・・











誰も見る事は無いのかもしれません。








もしかすると・・・










名も無き島に打ち上げられて、砂浜で遊ぶ親子が見てくれるかもしれません。








もしかすると・・・










紛争地域の海岸に流れ着き、枯渇した心を潤わせるかもしれません。








もしかすると・・・










深海に辿り着き、深海生物達が物珍しく眺めてくれるかもしれません。








もしかすると・・・










南極大陸に流れ着き、氷山の中で悠久の眠りにつくのかもしれません。








もしかすると・・・










海洋大循環に流され続け、1200年の時を流転するのかもしれません。








もしかすると・・・










大陸プレートに呑み込まれ、マグマに溶けて地球に帰るのかもしれません。








私も










この作品達と同じく、人生と言う名の大海原を流転してるのかもしれません。










会場は海

観客は誰か

開催期間は無限








picture in a bottle

大漂流展








絶賛開催中です!!!!!





















photograph masumi kuramochi

















produce&photograph shinobu shimomura

















presented by kanaria photo studio.









モドル